台湾衛生福利部(衛生省)の中央流行疫情指揮中心は、新型コロナウイルスワクチンの接種者を対象に、早ければ5月中旬にも入境後の隔離期間短縮を条件付きで認めると明らかにした。現在の原則14日間から7日間に短縮し、台湾と他国・地域を往来するハードルは下がることになる。ただ、初期段階では1日当たり最大100人に適用を限定する方針で、ワクチン接種を終えていても短縮されない可能性がある。
台湾衛生福利部(衛生省)の中央流行疫情指揮中心は、新型コロナウイルスワクチンの接種者を対象に、早ければ5月中旬にも入境後の隔離期間短縮を条件付きで認めると明らかにした。現在の原則14日間から7日間に短縮し、台湾と他国・地域を往来するハードルは下がることになる。ただ、初期段階では1日当たり最大100人に適用を限定する方針で、ワクチン接種を終えていても短縮されない可能性がある。