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輸入博で日系存在感、ユニクロや任天堂が初出展

中国上海市で開催中の輸入拡大を目的とした大型見本市「第3回中国国際輸入博覧会」で、6日から一般バイヤー向け展示が始まった。今年は新型コロナウイルスによる制限もありバイヤー数は昨年より減少する見通しだが、日本企業は出展数で前回比10%増の約400社・団体と存在感を見せる。大手ではユニクロを展開するファーストリテイリングや任天堂が初参加し、来場者の関心を集めた。【上海・榊原健】