7月輸出、医薬・電子好調で2カ月連続増加
シンガポール企業庁が17日に発表した2020年7月の輸出額(NODX、石油と再輸出を除く)は、前年同月比6%増の147億8,470万Sドル(約1兆1,500億円)だった。医薬品や電子製品が伸びをけん引し、2カ月連続のプラス成長となった。企業庁は今月に入って通年予測を引き上げているほか、エコノミストの間でも上方修正する動きが出ている。
シンガポール企業庁が17日に発表した2020年7月の輸出額(NODX、石油と再輸出を除く)は、前年同月比6%増の147億8,470万Sドル(約1兆1,500億円)だった。医薬品や電子製品が伸びをけん引し、2カ月連続のプラス成長となった。企業庁は今月に入って通年予測を引き上げているほか、エコノミストの間でも上方修正する動きが出ている。