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テイクオフ:娘あてに裁判所から手紙…

娘あてに裁判所から手紙が来た。親の知らないところで何をしでかしたかと肝をつぶしたら、豪国籍を持つ娘が陪審員に選ばれた通知だった。

後日、娘は地裁に出掛けたが、帰宅後どんな様子か尋ねても、守秘義務があると言ったきり答えない。陪審員の間の討議に参加していることだけは肯定したが、事件の内容は当然として、感想さえも話さない。陪審員の経験はなく、これまで身近に体験者もいないこちらとしては、わが子が参加しているということだけで興奮気味。裁判は2週間ほど続くため、毎日夕食の話題に振る始末だ。

ある晩、面倒な親に降参したらしく娘が教えてくれたのは、「陪審員の討議の3割は、イールズ(地元ラグビーチーム)の勝敗予想で白熱する」という。見知らぬオージーが集まれば、ラグビー談義が始まる、か。いや本当か?守秘義務につき真相は謎だ。(尋助)


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 社会・事件

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