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国家賃金評議会、来年の最低賃金を据え置き

ベトナムの最低賃金改定に関する政府諮問機関である国家賃金評議会(NWC)は5日、2021年の最低賃金の引き上げに関する2回目の会合で、現行の地域別最低賃金を据え置くことを決めた。1時間当たりの最低賃金の導入は見送られた。5日付トイバオ・タイチン電子版などが報じた。

表決では、評議員13人のうち9人が据え置きに賛成した。他の4人はベトナム労働総同盟の代表で、「示されている方案が労働者の要求を満たしていない」として表決に参加しなかった。

議長のレ・バン・タイン労働・傷病軍人・社会事業次官は、据え置きの決定について「全く妥当」との見解を述べた。評議会は今回の決定を受けて、第3四半期(7~9月)中に来年の最低賃金を政府に提案する。

雇用者側を代表するベトナム商工会議所(VCCI)のホアン・クアン・フォン副会頭は、「新型コロナ感染の再発が引き続き経済に悪影響を及ぼしており、縫製や履物製造など労働集約産業が深刻な打撃を受けている」として、現状では来年の賃上げは不可能との見方を示した。今回の会合では、1時間当たり最低賃金の導入も見送りが決まった。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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