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王子HD、9カ所目の段ボール工場を建設

王子ホールディングス(HD)は4日、マレーシア南部ジョホール州に段ボールを生産する新工場を建設すると発表した。投資額は約40億円で、2022年1月の稼働を予定。同国で9カ所目の段ボール工場となる。電気・電子(E&E)分野や一般消費財用途向けなどの需要増加に対応する。

新工場は敷地面積が4万2,000平方メートルで、月産能力は700万平方メートルとなる。王子グループの現地完全子会社ユナイテッド・コタックが運営する。新工場が稼働すれば、同グループのマレーシアでの段ボール生産能力は約15%増加する。

王子グループの王子産業資材マネジメントの担当者は5日、NNAに対し、マレーシアで段ボール原紙の生産能力の増強が21年4月に完了する予定であることに合わせ、段ボール工場を新設すると説明。マレーシアを含む東南アジアでは、幅広い分野で段ボールの需要が伸びているため、今後も段ボール工場の新設や増設を検討していくと話した。

王子HDは、10年にマレーシア・スランゴール州に本社工場を構える板紙・段ボールメーカー、GSペーパーボード&パッケージング(GSPP)を買収。17年12月には、約350億円を投じてGSPPの段ボール原紙生産能力を増強すると発表していた。

王子HDは現在、東南アジアでマレーシア、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーに計20カ所の段ボール工場を展開。インドネシアでも新工場を建設中で、年内の稼働を予定している。マレーシアの段ボール市場での同社シェアは約30%で、東南アジアの中で最も高いという。


関連国・地域: タイベトナムミャンマーカンボジアマレーシアインドネシア日本
関連業種: 食品・飲料その他製造建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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