• 印刷する

塗料デュラックス、コロナ規制で販売好調

日本ペイントホールディングス傘下のオーストラリアの塗料製造・販売大手、デュラックス・グループの今年1~5月の売上高が19%増加したことが分かった。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、DIYや自宅の壁の塗装などを行う消費者が増えたことが追い風になった形。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

デュラックスは国内の塗料市場で最大シェアを持ち、ウェスファーマーズ傘下のハードウエア販売大手バニングスの扱う塗料ブランドの中でも最大。

デュラックスの売り上げの約40%は小売市場で計上しており、バニングスを通じた販売が最大となっている。

バニングスのシュナイダー社長は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い自宅にいる時間が長くなったことで、塗料の需要が急増したと説明。DIYの仕上げ作業や自宅の内外装用の塗料、特にキッチンのベンチトップや食器棚用の塗料の需要が増加したと述べている。

デュラックスの親会社の日本ペイントは5月中旬に発表した市場アップデートで、デュラックスの事業が好調であることを示唆。「オーストラリアでは、外出規制によりDIY塗料の需要が増加した」と指摘していた。

日本ペイントは昨年、デュラックスを総額37億5,600万豪ドル(約2,744億円)で買収している。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 化学その他製造小売り・卸売り

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:トイレの便器が真っ赤だ…(05/13)

法人財務支援策、1年延長 中小企税率は25%に引き下げ(05/13)

<予算案>豪財界、「正しい道」と予算案支持(05/13)

<予算案>バイオ特許に税優遇でR&D加速(05/13)

<予算案>インフラ拠出を152億豪ドル拡大(05/13)

<予算案>低・中所得層向け税控除を継続(05/13)

関係国と対話、RCEP加入で商務局長(05/13)

<予算案>職業訓練強化、高齢者介護で雇用促進(05/13)

<予算案>住宅高騰は持続せず、人口減で(05/13)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン