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テイクオフ:全ての始まりは6月9日…

全ての始まりは6月9日。香港警察の独立監察機関が先週、ついに昨年の大規模デモの報告書をまとめた。合計1,000ページに及ぶ報告書に、昨年の大規模デモの起点がどこにあると捉えているのかが明記されていた。「50年ぶりの緊急事態」だったとも記す。

ページをめくっていくと、思っていた以上に詳しい。「警察寄り」と批判の声も聞かれるが、林鄭月娥行政長官が「10時間かけて熟読」したというのもうなずける。背景分析は少々肩が凝るが、デモが起きた場所や使用した武器の数・種類をイラストとグラフを駆使して時系列で示した一覧などは一見の価値ありだ。

「香港の真相」と書かれた大スクリーンの前に立った林鄭氏。会見では監察機関の提案を受け入れると表明したが、仰々しい演出が皮肉にも大風呂敷に見えてしまったのは当方だけか。今後の動向が注目される。(輝)


関連国・地域: 香港
関連業種: 社会・事件

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