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4月の空港統計、旅客大幅減も貨物は好調

香港空港管理局(AAHK)は15日、香港国際空港の4月の旅客数が前年同月比99.5%減の延べ3万2,000人(速報値)だったと発表した。2桁のマイナスは9カ月連続。貨物取扱量は14.2%減の33万8,000トンで引き続きマイナスとなったが、貨物輸送機の発着回数は24.3%増と強く伸びた。航空機の発着回数は73.5%減の9,445回だった。

香港政府は4月、全ての非居住者の空路入境禁止とトランジット(別便への乗り換え)サービスの停止を継続した。海外からの訪問客とトランジットはほぼ100%減り、香港居住者の海外旅行も99%減少した。

貨物取扱量は、一部市場への輸出がプラス成長を記録した。中でも北米が最も強い伸びを示した。全体がマイナスとなったのは中継の51%減が主因で、輸出は4%増えた。地域別では、東南アジアとインド市場の減少が目立った。

1~4月累計では旅客数が前年同期比67.5%減の820万人、貨物取扱量が11.7%減の130万トン。航空機の発着回数は48.5%減の7万2,805回となった。

空港管理局は、マスクや医療用品など新型コロナウイルス関連の商品や家電を中心に、航空貨物の需要は依然として大きいと指摘。同空港の貨物取扱量は比較的安定した状態を保っていると説明した。


関連国・地域: 香港
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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