豪NZのGDP、激減も来年V字回復=IMF
国際通貨基金(IMF)が14日、オーストラリアの2020年の実質国内総生産(GDP)成長率が、前年比6.7%減のマイナス成長になるとの予測を発表した。新型コロナウイルス感染症を背景とした封鎖措置が要因で、アジア地域と比べ落ち込みが激しくなりそうだ。ただ21年には、6.1%増とV字回復すると予測されている。ニュージーランド(NZ)も同様の傾向で、今年は7.2%減と大幅に縮小し、来年に5.9%増まで回復する見通しだ。
国際通貨基金(IMF)が14日、オーストラリアの2020年の実質国内総生産(GDP)成長率が、前年比6.7%減のマイナス成長になるとの予測を発表した。新型コロナウイルス感染症を背景とした封鎖措置が要因で、アジア地域と比べ落ち込みが激しくなりそうだ。ただ21年には、6.1%増とV字回復すると予測されている。ニュージーランド(NZ)も同様の傾向で、今年は7.2%減と大幅に縮小し、来年に5.9%増まで回復する見通しだ。