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深セン市、入境の貨物運転手に検査サービス

広東省深セン市検問事務所は10日、香港から市内に入境する際に新型コロナウイルス検査の陰性結果証明を持っていない貨物車両の運転手に対し、深セン湾検問所の検査施設で検査を実施し、入境できるようにすると発表した。実施は11日から。

検査を希望する運転手は、各自の車両で検査センターまで来た後、スタッフの指示に従い検査を受ける。検査の提供時間は検問所の運営時間と同じ。一方、検査を受けた後は香港側に戻って待つ必要があり、結果を待たずに深セン側に入境できない。結果を待たずに入境した場合、移動制限の免除リストから登録を削除される可能性がある。

12日付香港文匯報によると、貨物運輸業職工総会の陳迪手会長は、運転手は通関する前日までに検査を受ける必要があると説明した。

深セン市は今月3日、香港から入境する全ての貨物車両運転手に対し、指定の健康認証コードと「PCR法」による陰性結果証明の提出を義務付けると発表した。これに対し、香港のトラック業界などから、検査にかかる費用が高額で、検査結果の有効期間も7日間に限られるため、コストの大幅な増加につながり、物流機能がまひしかねないと改善を求める声が上がっていた。今回の措置は深セン市と香港政府の協議で決まった改善措置だという。

陳氏によると深セン当局が検疫強化を実施した初日の10日は、入境を拒否された運転手が20人に及び、生きた豚などの生鮮品を運ぶトラックを含む数百人の運転手が入境を諦め、香港に戻った。このため11日は生きた豚の供給量が今年1月末以来で最低の頭数となり、豚肉50キログラム当たりの卸売り価格は3,911HKドル(約5万4,500円)と、前日(3,435HKドル)から14%上昇した。

ただ、11日は入境を拒否されたトラックは激減。通関に時間がかかっているものの、香港の生鮮品輸送に大きな影響はないとの見通しを示した。


関連国・地域: 中国香港
関連業種: 食品・飲料運輸小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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