豪が国債発行削減、NZは購入増で資本流入
オーストラリア連邦政府が、2019/20年度の国債発行額を550億豪ドル(約4兆1,294億円)とし、予定より30億豪ドル引き下げることが分かった。年央経済・財政中間見通し(MYEFO)で発表された、財政黒字見通しの縮小を反映したもの。一方ニュージーランド(NZ)では、海外投資家による国債購入が急増しており、19年第3四半期(7~9月)に58億NZドル(約4,174億円)の投資資本の呼び込みに寄与した。18日付地元各メディアが伝えた。
オーストラリア連邦政府が、2019/20年度の国債発行額を550億豪ドル(約4兆1,294億円)とし、予定より30億豪ドル引き下げることが分かった。年央経済・財政中間見通し(MYEFO)で発表された、財政黒字見通しの縮小を反映したもの。一方ニュージーランド(NZ)では、海外投資家による国債購入が急増しており、19年第3四半期(7~9月)に58億NZドル(約4,174億円)の投資資本の呼び込みに寄与した。18日付地元各メディアが伝えた。