米経済誌フォーブスのアジア版が発表した今年の「アジアの売上高10億米ドル(約1,060億円)以上の優良企業200社」にマレーシアから6社がランクインした。売上高、利益、時価総額に基づいて、◇複合企業(コングロマリット)のバトゥカワン◇同ハップセン・コンソリデーテッド◇同KLK◇病院経営IHHヘルスケア◇アルミニウム精錬大手プレス・メタル・アルミニウム・ホールディングス◇銀行大手パブリック・バンク――が選出された。
6社中3社がプランテーション農園と不動産を中核とするコングロマリットが占めた。時価総額が最も大きかったのは、パブリック・バンクで197億2,400万米ドル(約2兆890億円)。次いで、IHHヘルスケア(120億4,600万米ドル)、KLK(60億100万リンギ)、ハップセン(57億9,600万米ドル)、プレス・メタル(45億2,800万米ドル)、バトゥカワン(15億1,900万米ドル)の順。
売上高でもパブリック・バンクが50億5,300万米ドルで最大だった。これに、バトゥカワン(46億6,700万米ドル)、KLK(45億6,400万米ドル)が続いた。純利益はパブリック・バンクがダントツの13億8,600万米ドルで、他の5社は1億~2億米ドル台だった。
プレス・メタルは、住友商事と共同でマレーシアのアルミ精錬会社プレス・メタル・ビントゥルに出資している。出資比率はプレス・メタルが80%、住友商事が20%。IHHヘルスケアは三井物産が筆頭株主で、マレーシアのほかシンガポールやトルコ、インドなど計9カ国で病院を経営している。






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