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テイクオフ:「このピンクのミニスカ…

「このピンクのミニスカートと、紫のワンピースは捨てて」。仕事復帰を控えて服を整理していると、日本人の夫に言われた。いずれも、初めて来日した10年以上前に中国から持ってきたもの。就職後も活躍したが、日本企業を訪問すると服のセンスですぐ出身地がばれる。日本人の感覚が分かってくるにつれ、派手な色やデザインは選ばなくなった。

「脱中国」を進めるのは、日本暮らしが長くなった自分だけではない。一部日本企業も米中貿易摩擦の影響で、ベトナムなどへ生産拠点の移転を進めている。しかし原材料の調達先や市場として、中国に頼らざるを得ない部分はいまだ多い。

ビニール袋に詰めた服を処分した後は、すきっ腹を抱えて中華料理店へ。ごみ捨ては簡単だが、味覚や故郷への思いはずっと残る。日本企業にとっても、隣の大国・中国は簡単に切り離せるものではないはず。そう思いたい。(や)


関連国・地域: 中国ベトナム日本
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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