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総統選世論調査、韓氏が蔡氏を約11P上回る

蘋果日報が16日にまとめた2020年1月の台湾総統選に関する世論調査によると、最大野党・中国国民党の公認候補者である韓国瑜・高雄市長の支持率は、与党・民主進歩党(民進党)の蔡英文総統を10.9ポイント上回った。同紙が1週間前に実施した前回調査と比べて、差は3.3ポイント拡大した。17日付同紙が伝えた。

調査は蘋果日報から委託を受けた調査会社、典通(スタティンク)が15日夜に有権者を対象に実施。有効回答数は1,073件だった。

韓氏と蔡氏の一騎打ちを想定した調査では、韓氏の支持率が41.1%で、蔡氏の30.2%を10.9ポイント上回った。韓氏の支持率は前回調査時から1ポイント下落。一方、蔡氏の支持率も前回調査時から4.3ポイント落ち込み、両者の差は広がった。

出馬が取り沙汰される無所属の柯文哲・台北市長を加えた調査でも、韓氏が36.4%でトップ。蔡氏は23.2%で2位に付け、柯氏の支持率は19.8%だった。

ただ、国民党の予備選の一環として行われた15日発表の3氏の世論調査と比べると、蔡氏が形勢を挽回している。国民党の調査では韓氏の支持率が47.7%、柯氏が18.0%、蔡氏が15.8%。蔡氏は今回の蘋果日報の調査で柯氏を上回ったほか、31.9ポイントあった韓氏との差も20ポイント以上縮めた。

識者は今回の調査結果について、「韓氏が公認候補者に選ばれたばかりで注目の的となっていることを考慮する必要がある。今後話題性が薄れるに従い、韓氏と蔡氏の差は縮小するだろう」と分析した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 政治

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