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台中工作機械業、「無給休暇」相次ぐ

工作機械製造業が多く集まる中部の台中市で、機械製造や組み立ての各現場で無給休暇が相次いでいることが分かった。台中市政府労工局は、今年に入り、現在までに7社から無給休暇の通知を受け、合計986人に影響が出ていると明らかにした。

15日付経済日報が伝えた。7社中、機械設備製造や組み立て機械の販売事業者が4社で、無給休暇に入った従業員は合計500人に上っている。直近1~2カ月では、週休3日方式による無給休暇を導入する企業が出ており、新規採用を凍結せざるを得ない事例も見られる。

台中市政府労工局が、無給休暇に踏み切った企業を訪問し認定作業を行ったところ、企業の多くが主な理由に、「米中貿易摩擦の影響」を挙げた。市況低迷を受け、一部企業は受注獲得のために製品価格を引き下げており、中小を中心に企業の経営圧力が高まっているという。

関係者によると、一部工作機械大手は、以前の好況時であれば毎月数十台から100台出荷していたが、最近では数台にとどまっていると明らかにした。

機械業界団体、台湾機械工業同業公会(TAMI)によると、域内の機械輸出額は今年上半期(1~6月)は128億1,000万米ドル(約1兆3,800億円)で、前年同期比5.9%減少した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 電機その他製造マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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