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独エボニック、動物飼料添加剤の新工場稼働

ドイツの化学大手エボニックが約5億ユーロを投じて設立した新工場(同社提供)

ドイツの化学大手エボニックが約5億ユーロを投じて設立した新工場(同社提供)

ドイツの化学大手エボニック・インダストリーズは、シンガポール西部のジュロン島に動物飼料添加剤のメチオニンを製造する新工場を稼働した。同国2カ所目のメチオニン工場となる。アジアでの需要拡大に対応する。

投資額は約5億ユーロ(約606億円)。生産能力は年間15万トンで、新たに100人以上を雇用した。同社がジュロン島に持つ工場は、2008年に稼働した潤滑油添加剤工場、14年のメチオニン工場に続き、3カ所目となる。

メチオニンは動物の体内で十分な量を合成できず、栄養分として摂取しなければならない必須アミノ酸のひとつ。飼料技術の進歩、急激な人口増加、食肉消費の拡大で、アジアではメチオニンの需要が急伸しているという。

エボニックはシンガポールのほか、ベルギー・アントワープ、ドイツ・ケルン、米アラバマにもメチオニンの大規模生産拠点を構える。シンガポールの新工場稼働で、年産能力は計73万トンに拡大した。

18日に行われた開所式には、シンガポールのヘン・スイキャット副首相兼財務相(左から4人目)が参列した(エボニック提供)

18日に行われた開所式には、シンガポールのヘン・スイキャット副首相兼財務相(左から4人目)が参列した(エボニック提供)


関連国・地域: シンガポール欧州
関連業種: 食品・飲料化学農林・水産

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