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中国との国境経済区、ムセなど3カ所に

ミャンマーと中国が進める「ミャンマー・中国経済回廊」開発計画で、両国が設置に合意している国境経済協力区(BECZ)が、ミャンマー北東部のシャン州ムセなど3カ所に整備されることが分かった。ミャンマー・タイムズ(電子版)が7日伝えた。

ミャンマー商業省のキン・マウン・ルウィン次官補によれば、BECZはムセのほか、北東部シャン州チンシュエホー、北部カチン州カンピケティに設置される。中国側でも設置に向けた手続きを進める。BECZ内には、免税地区を設置し、ホテル、工場、金融機関を誘致する。

商業省は、BECZ開発への参画に対する関心表明書(EOI)を募る。EOIを提出できる企業は、外資の出資比率が35%までの地場企業に限る。キン・マウン・ルウィン次官補は「国境貿易地区なので、外資100%は認められない」と説明する。

EOIに記載する内容は、財源も含めた詳細な投資計画。商業省は既にムセの開発計画を策定済みだが、同次官補は「まだ柔軟に変更できる」と述べている。

ムセ以外の2カ所の詳細は決まっておらず、EOIの提案内容を参考にする。またカンピケティについては中国側とも協議する。

ムセの住民はBECZの開発について、「中国はミャンマーの農産品を必要な時に国境を開き、不要な時は閉じる。生活は中国側の動向に左右されている」として、公正な貿易ができる制度設計を政府に求めている。


関連国・地域: 中国ミャンマー
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

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