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ZTEとOoredoo、5G網整備へ提携

深セン市に本拠を置く通信機器大手の中興通訊(ZTE)は15日、ミャンマーで携帯電話事業を展開するカタール系Ooredooミャンマーと、第5世代(5G)通信網の整備で覚書(MOU)に調印したと発表した。

ZTEと5G網整備で提携したOoredooの店舗=16日、ヤンゴン(NNA)

ZTEと5G網整備で提携したOoredooの店舗=16日、ヤンゴン(NNA)

ミャンマーで5G網の開発に向けた具体的な取り組みを明らかにした通信事業者は、Ooredooミャンマーが初めて。覚書の調印を受け、両社はミャンマーで5Gの試験環境を整備する。

Ooredooは本拠地のカタールで、2018年5月に5G網の商業運用を開始した。ミャンマーでは14年8月、国内初の外資系携帯電話サービス企業として3Gサービスを開始した。現在は第4世代(4G)通信網の拡充に注力している。

Ooredooミャンマーのアロック・ベルマ最高経営責任者(CEO)代理は「通信業界のリーディングカンパニーであるZTEと組み、ミャンマーでの5G開発で先んじる」とコメントした。

ミャンマーでは、Ooredooミャンマーのほか、KDDIと住友商事が支援する国営ミャンマー郵電公社(MPT)、ノルウェー系携帯電話サービス大手テレノール・ミャンマー、ベトナム軍隊通信グループ(ベトテル)系の「マイテル(Mytel)」が携帯電話事業を展開。Ooredooは加入者数ベースで、首位のMPT、2位のテレノールに次ぐ3位だったが、ベトテルは先ごろ、マイテルがOoredooを抜き3位になったと発表。熾烈な競争が続いている。


関連国・地域: ミャンマー中東
関連業種: IT・通信

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