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ムセ―マンダレー鉄道、事業費89億ドルに

中国雲南省に接するミャンマー北東部シャン州ムセと第2の都市マンダレーを結ぶ鉄道建設の事業費は、89億米ドル(約9,759億円)に達する見通しだ。中国の支援で事業化調査が既に実施され、年内に最終案がまとまる予定。電子メディアのイラワジが14日伝えた。

ミャンマー国鉄(MR)の幹部が13日、記者会見で明らかにした。

ムセ―マンダレー鉄道は、中国が提唱する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の一環である「中国・ミャンマー経済回廊」の一部を構成。ミャンマー国鉄(MR)と中国中鉄二院工程集団(CREEG)は昨年10月、事業化調査実施に関する覚書を締結した。事業化調査は既に完了し、CREEGは今年4月、ミャンマー政府に報告書を提出。MRは現在、ルートや橋りょう、トンネル、駅の設置箇所などについて検討している段階という。

同鉄道の全長は431キロメートルで、列車の最高速度は時速160キロ。ムセとマンダレーを3時間程度で結び、所要時間を現在の陸路による8時間以上から大幅に短縮する。雲南省瑞麗で中国の鉄道網に接続する計画だ。ウィン・カン運輸・通信次官は、国際入札で建設事業者を決定するとしている。

タン・シン・マウン運輸・通信相は同鉄道について、「全国輸送基本計画の一部であり、優先して取り組む」と説明。国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が実施する「アジア横断鉄道(TAR)」の南部輸送回廊の一部にもなるという。


関連国・地域: 中国ミャンマー
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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