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カシコン銀、新興企業の越進出に1億米ドル

カシコン・ビジョンとベトナム政府のスタートアップ支援機関BSSCが覚書を締結した=7日、バンコク(NNA撮影)

カシコン・ビジョンとベトナム政府のスタートアップ支援機関BSSCが覚書を締結した=7日、バンコク(NNA撮影)

タイのカシコン銀行は7日、国内のスタートアップ企業によるベトナム進出を支援するため、1億米ドル(約110億円)を投資すると発表した。東南アジアでも特に成長が著しい同国市場を事業拡大の糸口にしていく。

カシコン銀の持ち株会社であるカシコン・ビジョンは、タイ内外のスタートアップ企業の今後の東南アジア事業を支援していく投資予算を2億4,500万米ドル計上している。その4割強をベトナムを対象に投資することになる。年内に20社をベトナムに進出させる計画だ。

カシコン・ビジョンはこのほど、ベトナム政府のスタートアップ支援機関、ビジネス・スタートアップ・サポート・センター(BSSC)とタイ企業を支援する覚書を交わした。BSSCは、ベトナムでの事業展開に必要な情報を提供するセミナーを開催するなどして、側面支援していくという。

カシコン・ビジョンのパタナポン会長は、「タイには多くの質の高いスタートアップがおり、ベトナムをはじめとする他国でも成功する可能性を秘めている」と指摘。「ベトナムは大きな市場と経済の堅調な成長が続いており、スタートアップにとって多くの商機がある」との見方を示した。

同氏によると、ベトナムの2018年のスタートアップへの投資額は、前年から3倍の8億8,900万米ドルに上った。


関連国・地域: タイベトナム
関連業種: 金融IT・通信

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