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積水とシンガ企業、シドニー商業施設を売却

積水ハウス・オーストラリアとシンガポール系の不動産開発会社フレーザー・プロパティ・オーストラリアは、シドニー中心部チッペンデールの複合開発事業「セントラルパーク」のうち、商業施設を売却する計画だ。1億7,000万豪ドル(約133億7,000万円)以上での売却を目指す。24日付地元各紙が伝えた。

積水ハウスとフレーザーは2011年7月、複合開発事業セントラルパークを合弁で行う契約を締結。ホテルのほか、商業施設、オフィス、アパート、学生向け住宅、公園などを建設した。

両社は、小売り大手ウールワースや映画館パレス・シネマスが入居する5階建ての商業施設「セントラルパーク・モール」のほか、隣接する「DUOリテール」と「パークレーン・リテール」を同時に売却したい考え。

積水ハウスとフレーザーは2017年、オフィスビル「ワン・ハンドレッド・ブロードウェー」と高級ホテル「フォーポインツ・バイ・シェラトン」の権益を、新興投資ファンドのインパクト・インベストメント・グループ(IIG)に1億9,000万豪ドルで売却。IIGは完成後のオフィスビルとホテルをそれぞれ、MTAAスーパーとホテル運営のジェリー・シュワルツ氏に売却している。

また、学生向け住宅については17年、シンガポール政府系投資公社のGICに4億2,500万豪ドルで売却している。

フレーザーの開発部長のキャディー氏は、最後の大規模な住宅開発プロジェクトである300戸のアパートが完成したため、商業施設を売却するには適した時期だと説明している。


関連国・地域: シンガポールオーストラリア日本
関連業種: 建設・不動産小売り・卸売り観光メディア・娯楽

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