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テイクオフ:1週間分の食材を両手に…

1週間分の食材を両手にタクシーに乗り込むと、困った顔をした運転手に降りてほしいと言われた。理由を聞くと、配車アプリで呼ばれたタクシーらしい。やっと捕まえたと思ったのに同じ経験は今回で2度目だ。

近所のモールでは、乗り場に並ぶ人たちをタクシーが素通りし、ベンチに座っている若者の前に停車した。いっこうに短くならない列には重そうな荷物を持つおばあさんも並んでいるのに。雨が降ると配車アプリでタクシーを呼ぶ人が多く、ますますタクシーが捕まえにくくなる。

厳しい競争にさらされているこの業界では、配車アプリはタクシー会社にとって生き残るために欠かせないサービスとなっているが、乗り場が設置されているのであれば、並んでいる人に対して別のサービスが必要ではないか。そう思いつつも、試しに配車アプリをダウンロードしてみるのであった。(上)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 運輸社会・事件

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