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アジアの通信環境、シンガポールが首位

家庭用光ファイバー通信(FTTH)技術の普及を目指す国際業界団体FTTH協会アジア太平洋支部(本部・シンガポール)が発表した、光ファイバーの普及と関わる通信環境を国ごとに比較する「スマート・ファイバー・シティー・ランキング」で、シンガポールがアジア太平洋地域の1位となった。

シンガポールは、光ファイバー網の整備で先行する国を集めた「チャンプス」部門で首位。2位の東京と3位のソウル(韓国)を上回る高評価だった。

シンガポールの光ファイバーの普及率は93%で、第4世代(4G)移動通信の導入率は100%を達成しているという。Wi―Fi(ワイファイ)スポット数も1万件で、スマート化が非常に進んでいることが評価された。

2位の東京と3位のソウルも、光ファイバーの普及率は90%以上だった。4位以降は、香港、釜山(韓国)、メルボルン(オーストラリア)だった。

「チャレンジャー」部門の1位には上海(中国)が選ばれた。市全体の9割以上で光ファイバー網が整備されているという。

2位は杭州(中国浙江省)、3位は武漢(同湖北省)だった。4位以下は、スランゴール州(マレーシア)、ジャカルタ(インドネシア)、ホーチミン(ベトナム)と、東南アジアの主要都市が続いた。

FTTH協会の代表は「今後はスマートグリッド(次世代電力網)などの導入も進んでいくだろう」と述べ、スマート化の進展に期待感を示した。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

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