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テイクオフ:さすが「タイの桂林」と…

さすが「タイの桂林」とたたえられる美しさだ。南部スラタニ県のカオソック国立公園内にあるチャオラーン湖。185平方キロの広大な湖面をボートで進むと、うっそうとした樹林に混じって石灰岩の絶壁が現れる。黄色いくちばしのオオサイチョウがこずえを渡り、名も知らぬサルが枝を揺らしていた。

だが、この湖の歴史は30年余にすぎない。タイで5番目に大きなダムの建設でできた人造湖なのだ。出力24万キロワット(kW)の発電所を伴うダムの名は、ラチャプラパー(王国の光)ダム。

「建設時、水没する村の600世帯が移転しました」。ガイドが言う。「みんなハッピーだったの」と、英人観光客が尋ねる。自身も移転住民の子というガイドは「国への電力の供給は良いこと。でも、以前は森を自由に使えて、自給自足の生活ができた。今それはできない」。堂々と答えた。(範)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

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