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嘉里物流がラオスに拠点、現地企業と提携

香港物流大手の嘉里物流聯網(ケリー・ロジスティクス・ネットワーク)は、ラオスの同業、シッティ・ロジスティクス(Sitthi Logistics)と物流事業を手掛ける合弁会社を設立する。ラオスの首都ビエンチャンに大規模な物流拠点を開発する。大メコン圏での物流網整備に向けた戦略の一環。

物流拠点の面積は35万平方メートル。中国雲南省昆明とタイ・バンコクを結ぶ高速鉄道の接続地点となるビエンチャンに中継輸送の拠点を設ける。嘉里物流は開発する物流拠点がビエンチャンや周辺地域への投資を呼び込むとみている。ビエンチャンは今後、中国の習近平政権が掲げる現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」沿線の重要な経済の要になるとも見通した。

嘉里物流の楊栄文(ジョージ・ヨー)会長は「中国と東南アジアを結ぶ重要な経済回廊の発展に寄与でき大変光栄に思う。シッティ・ロジスティクスと協力し合い、ラオス経済の資産となるよう開発を成し遂げたい」と述べた。

嘉里物流は2018年、ミャンマーのマンダレーとヤンゴンで開発していた物流拠点を完成。今後もこれまでに整備した物流網を活用し、アジアで急速に拡大する貿易の中から利益を上げていくと説明した。


関連国・地域: 中国香港タイラオス
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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