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テイクオフ:幼い頃、家庭や学校で、…

幼い頃、家庭や学校で、食事の際は米粒一つ残さず食べるよう教育された。オーストラリアで外食すると量があまりにも多く、やむを得ず残してしまうことがよくあり、日本での習慣のせいかいつも申し訳なく感じる。

この前もオージーの友人とパブでハンバーガーを食べたが、山盛りのポテトに屈しやはり食べ残してしまった。皿を下げに来た店員に思わず謝ると、友人に笑われた。こちらでは、食べきれないほどの食事を提供するのがむしろ礼儀なのだそう。レストラン検索サイトなどの口コミで「量が少ない」とあっても、大抵の場合は十分な量が提供されており、腹十二分目の量でなかっただけのことらしい。

オーストラリアでは食品廃棄が年間200億豪ドル(約1兆5,640億円)相当に上り大きな問題となっているが、残さず食べる日本の食教育を導入してはいかがなものか。(岩下)


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 社会・事件

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