• 印刷する

糖尿病患者は25年に700万人、財政に影響も

マレーシアのズルキフリ・アフマド保健相は、国内の糖尿病患者が2025年までに700万人に倍増する可能性があると指摘し、医療費の増加が財政を圧迫すると警鐘を鳴らした。27日付スターが伝えた。

ズルキフリ保健相は、現在の糖尿病患者は360万人と説明。患者数が700万人に達すると、18歳以上の人口の31.3%を占めることになる。同相は、適切な体重管理と運動によって疾患を防ぐことができると話した。

加えて、医療費の増加が財政に影響するとの懸念を示した。同相は「慢性疾患の多くは公立病院で治療されている」と前置きした上で、11年の糖尿病治療に対する医療費は20億リンギ(約542億円)だったと指摘。同年の医療費予算の13%を占めたことになる。また、「社会的なコストを含めると、総額35億2,000万リンギに達する」と述べた。

世界銀行の調査によると、17年のマレーシアの糖尿病有病率(対象は20~79歳)は16.7%で、世界平均の8.5%を大きく上回る。東南アジア諸国連合(ASEAN)主要国の有病率は、シンガポールが11.0%、フィリピンが7.1%、タイが7.0%、インドネシアが6.3%、ベトナムが6.0%となっている。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:好みのおかずと白飯を盛…(07/13)

貧困線を月収2208リンギに 15年ぶり改定、貧困率5.6%に(07/13)

19年の世帯月収、5873リンギに(07/13)

RM1=25.0円、$1=4.27RM(10日)(07/13)

川崎汽船、インソンと2件目のFPSO協業(07/13)

JALとマレーシア航空、25日から共同事業(07/13)

イオンとイオンビッグの現法、社長兼任に(07/13)

会議など開催の上限250人を撤廃、15日から(07/13)

クラン港が企業支援策、入港税の減免など(07/13)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン