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エリオットの配当案が否決、現代自株主総会

現代自動車が22日に開催した定期株主総会で、「物言う株主」と呼ばれる米エリオット・マネジメントが提案した案件が全て否決された。エリオットは会社提案の約7倍の配当などを求めていた。現代自は2018年5月、現代モービスをグループの頂点に立つ中核企業とするグループ再編案に反対するエリオットによって臨時株主総会を中止に追い込まれている。今回の株主総会では取締役会の提案が原案通り通過し、文字通り「完勝」となった。

現金配当は票決により現代自動車の取締役会が提案した1株当たり3,000ウォン(約290円)に決まった。賛成率が86.0%だった。エリオット側が提案した配当は2万1,967ウォンだった。社外取締役選任の票決でも、エリオットが推薦した候補者は全員落選した。

現代自は株主総会終了後に取締役会を開き、鄭義宣(チョン・ウィソン)代表取締役首席副会長を新しい代表取締役を選任した。これにより、現代自は鄭義宣主席副会長のほか、鄭夢九(チョン・モング)代表取締役会長、李元熙(イ・ウォンヒ)代表取締役社長、河彦泰(ハ・オンテ)代表取締役副社長の代表取締役4人体制に再編される。

鄭義宣副会長は、同日開かれた自動車部品メーカー・現代モービスの取締役会でも同社の代表取締役に選任。現代グループは、名実共に鄭義宣体制となった。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車

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