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ス州の18年投資額、過去最大の247億リンギ

マレーシアのスランゴール州政府は20日、2018年の同州への投資が過去最高の247億リンギ(約6,748億円)に達したと発表した。特に製造業への投資が活発化し、17年の3倍以上に拡大した。21日付マレーシアン・リザーブが伝えた。

このデータはアミルディン・シャリ州首相が2018年の投資実績に関する記者会見で明らかにしたもの。投資額は17年の101億リンギから2倍以上に増加。目標としていた120億リンギを大きく上回った。

分野別では、製造業の投資が前年比238%増の189億リンギで、過去最高を更新した。外国直接投資(FDI)が400%増の108億4,000万リンギと急増した。国内直接投資(DDI)も136%増の81億1,000万リンギと好調だった。

アミルディン州首相はFDI急増について、昨年5月の政権交代を投資家が好感したことが大きいと指摘。州政府の透明かつ効率的な政策運営や、物流インフラが整備されていることも評価されたとの見方を示した。

マレーシア投資開発庁(MIDA)によると、同州製造業の18年の投資認可件数は、前年を39件上回る241件。認可額はべースメタル(汎用金属)関連が69億リンギで最高だった。製紙・印刷・出版が51億リンギ、ゴムが13億リンギ、食品が8億3,500万リンギ、プラスチックが6億9,800万リンギで続く。

海外からの投資は中国が39億リンギで最高。日本は半導体、工場自動化、自動車、発光ダイオード(LED)、食品を中心に27件の投資が認可され、投資額は4億3,560万リンギに上った。

サービス業への投資額は58億リンギ。前年の45億リンギ、目標額の50億リンギを上回った。

スランゴール州政府は今年の目標投資額を100億リンギに設定している。アミルディン州首相は「世界的な経済環境に左右されるが、達成可能と確信している」と述べた。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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