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テイクオフ:商品棚を見回して目当て…

商品棚を見回して目当ての品物がないとき、店員から返ってくる言葉はどの国もだいたい同じだ。「そこになければないです」。うなずいてみせるものの、よく探せばあるのでは、という気持ちを半分抱えて店を出ている。

その点、インドの服屋は顧客志向が徹底している。「Lサイズしかないの?」と聞けば「Mに作りかえます」。「半袖だったらなぁ」と言えば「袖を切りましょう」。店員が客のニーズに前向き、というか押しが強い。店にはレジの横あたりにカーテンの仕切りがあり、開けると古びたミシンと口数の少なそうな職人がスタンバイしている。

もっとも職人の腕にはばらつきがある。先日購入したシャツは、短くした裾の縫い目がほつれていた。やり直してもらおうか、と考えて気付く。そうだ、買った場所はデリーから500キロ離れた中部の街だった。職人の出張サービスがあるかどうかも聞けば良かった。(成)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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