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2月の香港PMI、拡大も11カ月連続50割れ

英市場調査会社のIHSマークイットが5日発表した2月の香港購買担当者指数(PMI、季節調整済み)は48.4だった。前月から0.2ポイント拡大したものの、「景気拡大」を示す節目の50を11カ月連続で下回っており、「香港の民間企業の事業環境はより一層悪化した」と指摘した。

PMIは景気指標の1つで、50超が景気拡大、50未満が縮小を意味する。香港では企業約300社を対象に行ったアンケート調査の結果を基に算出しており、2月は12~25日に調査した。

2月は需要の低迷が続いた。中国本土向けの輸出受注が著しく減少したことで、全体の新規受注はさらに縮小した。その結果、生産高は11カ月連続の減少。受注残も減った。企業は在庫を持つことに慎重になり、購買活動を削減。購買品在庫の減少幅は8カ月で最大となった。従業員数は14カ月連続で減った。

IHSマークイットの首席エコノミスト、バーナード・アウ氏は、「企業は運営コストの上昇、労働力不足、競争の激化、米中貿易摩擦に対して懸念を抱いており、依然として将来的な成長を悲観している」と指摘した。


関連国・地域: 香港
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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