• 印刷する

アフリカ豚コレラ、刑事犯罪で32件を摘発

中国公安省は1日、アフリカ豚コレラに関係する刑事事件をこれまでに32件摘発したと明らかにした。ウイルスに感染した豚を不法に出荷したり、検疫証明書を偽造したりといった事件が相次いでいる。

中国では昨年8月に初めてのアフリカ豚コレラ感染事案が遼寧省で発生し、1日までに28省・自治区・直轄市で累計111件の発生が確認されている。公安省の発表によると、この伝染病に関連する刑事事件は32件、逮捕者は90人に上り、不法に出荷されるなどした生きた豚は1万5,000頭以上、豚肉と豚肉の加工製品は140トン余りに達した。

公安省は典型的な刑事犯罪として、湖南省常徳市で感染疑いのある豚1万3,000頭余りが不法に出荷された事案などを紹介。未許可の処分場で感染豚を加工し、販売する事件や、検疫証明の手続きをごまかして感染豚を流通させる事件も複数起きているという。

アフリカ豚コレラを巡っては、上場メーカーの食品に使われた豚肉からもウイルスが検出されている。公安省は引き続き、食品の安全に関わる犯罪には「一切容赦しない」姿勢で取り締まりに臨む構えだ。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 食品・飲料農林・水産社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

利豊、サプライチェーンで中国離れ加速(14:19)

ビール輸入額、3年で倍増 日本トップ、中国・米国産が追う(03/22)

テイクオフ:「口は命の入り口、心の…(03/22)

長和の李会長、初の決算会見 大湾区に関心、不動産にも言及(03/22)

増値税の仕入れ控除を拡大 旅客運輸も対象、減税策続々登場(03/22)

鴻海子会社、中国アリババ220万株を売却(03/22)

中国・塩城工場での生産中断、起亜自(03/22)

シャオミ、決済アプリのミペイ導入(03/22)

米中閣僚級協議、28~29日に北京で開催(03/22)

スービック鉄道などへのODA、中国と協議(03/22)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン