• 印刷する

新雇用形態パーマフレキシ、商工会が提案

オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州の商工会議所は2月27日、従来の雇用形態である「カジュアル(一時雇用)」と「パーマネント(常勤雇用)」の中間の位置づけとして、新たに「パーマフレキシ(Permaflexi)」と呼ばれる分類を作る案を労使裁定機関フェアワーク委員会(FWC)に申請した。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。

フレキシブルで継続的な雇用とされるパーマフレキシの形態は、柔軟性のある勤務シフトを受け入れる代わりに、パーマネントのフルタイムやパートタイム労働者の時給水準から10%が上乗せされる。

カジュアル労働者との違いは積算勤務時間に応じた有給休暇や病気休暇など、パーマネント労働者が得られる全ての権利が受けられること。国内に200万人以上いるカジュアル労働者は、時給が最大25%上乗せされる半面、有給休暇などはない。

商工会議所のスティーブン・カートライト最高経営責任者(CEO)は、長期でカジュアル雇用の状態にある労働者は住宅ローンなどを利用しずらい問題があったと指摘。パーマフレキシのコンセプトは、労働者に安定を保証したいが柔軟な勤務も必要という企業側の希望にこたえる目的があると説明した。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:仕事からの帰り道、あと…(07/17)

豪企4割、賃上げ率0~2% 全国CEO調査(07/17)

豪政府、職業教育訓練制度の改革に着手(07/17)

豪LNG輸出が世界2位、国内供給はひっ迫(07/17)

豪財界団体AIG、ガス価格の抑制に期待(07/17)

QLD石炭輸出量、6月に単月過去最高(07/17)

豪ライオン、飲食業向け採用企に再出資(07/17)

印アダニ、豪事業で2億7300万ドル損失計上(07/17)

豪で健康な若者の民間医療保険離れが加速(07/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン