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テイクオフ:インドネシアで生活する…

インドネシアで生活すると、「言葉は国の手形」ということわざをよく思い出す。なまりまではわからずとも、ジャカルタでもたまにスンダ語やジャワ語と思われる言葉を耳にする。

同郷のよしみなのか、お国が同じだと何かと得をする。東西に伸びるフローレス島は、長野県ほどの広さの島の中で6言語以上が話されているという。島中央部の出身でエンデ語を話す運転手と島の西端まで行った際、給油のためにある民家に立ち寄った。その家の親子の会話を聞いた運転手が「お、坊主もエンデ語を話すのか」と話し始めたと思ったら、いつの間にかガソリン代をまけてもらっていた。観光地の受付人と運転手が同郷だと入場料をまけてくれることも多い。

ただよく見ていると、どうも言葉だけではない。どの人も言葉の前に自然な笑顔がある。結局大事なのはこれなのかもしれない。(幸)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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