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今年のバンコク不動産市場は鈍化=CBRE

米系不動産仲介大手CBREタイランドは12日、今年はバンコク中心部の地価とコンドミニアム(分譲マンション)価格の上昇率が鈍化するとの予測を明らかにした。供給過剰が主因。13日付バンコクポストが報じた。

平均地価は2015~18年に毎年12.5%のペースで上昇したが、今年は0~5%の上昇にとどまると予測している。17年の地価の最高はランスアン通りの1平方ワー(4平方メートル)当たり310万バーツ(約1,100万円)だったが、高値更新はなかった。

コンドミニアムは、適正価格を超えた高値で土地を取得したことで販売価格が高額となり、売れ残る例が多いことから、供給が鈍るとみている。昨年の供給戸数3万4,000戸のうち、同年末時点で9,400戸が売れ残っていた。売れ残りの30%は完成しており、引き渡しが可能な物件。同じ条件の物件と比べて10~15%割高なコンドミニアムでは、売約率が50%以下にとどまっているという。

地区別では、スクンビットが供給戸数1万6,000戸で、売約率は62%。プラトゥーナムは4,000戸で、売約されたのは2,000戸。この2地区は昨年、特に新規供給が多かった。

グレード別では、最高級は希少性から売約率が81%に達した。高級は79%で、中級は64%にとどまった。


関連国・地域: タイ
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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