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STXが事業構造改革終了、新産業育成へ

STXは1月末に開催した事業説明会でも新事業開拓への意気込みを語った(同社提供)

STXは1月末に開催した事業説明会でも新事業開拓への意気込みを語った(同社提供)

旧STXグループの持ち株会社で、現在は原材料の輸出入や海運・物流、エネルギーなどの事業を手掛ける専門商社STXは12日、事業構造の改革が終了したと報道資料を通じて発表した。昨年、640億ウォン(約62億3,000万円)あった社債をすべて償還。今後は、航空整備やバイオテクノロジーなど新事業にも力を入れる。

STX造船海洋を核とした旧STXグループは、2000年代後半からの造船・海運業の不況により解体。持ち株会社のSTXは、中国のファンド運営会社の韓国法人に売却。造船・海洋関連の系列会社と株式関係を整理し、構造調整の末、専門商社に生まれ変わった。

社債の全額償還のほか、18年9月基準で2,464億ウォンという借入金のうち86%を占めるユーザンス(輸入代金の支払い猶予)を除けば、負債比率は258%水準にとどまるなど、財務状況も安定した。

STXは従来からの専門商社としての事業以外にも、肥料を使って、土壌の復元や家畜のふんの処理事業などを展開するバイオ肥料事業や、同社子会社、STXマリンサービスが持つ船舶整備のノウハウを生かして、航空整備事業市場にも参入する。

STXの朴サンジュン社長は報道資料を通じて「今年はSTXが新たに飛躍する元年になる」とコメントしている。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 化学その他製造金融マクロ・統計・その他経済

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