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トヨタがMPV新モデル、初の現地デザイン車

トヨタ自動車は19日、インドネシアで多目的車(MPV)「キジャン・イノーバ」(2000cc、2500cc)の新モデル投入を発表した。現地のデザイナーが概念設計を本格的に手掛けた初のモデル。今年はイノーバの国内販売台数を月間6,000~7,000台に設定している。

新モデルの価格は2億375万~3億1,475万ルピア(約191万~294万円)。旧モデルからの値上げ幅は最大470万ルピアほどに抑えた。開発はインドネシア人顧客の要望聞き取りからスケッチなど概念設計を現地スタッフからなるチームが担当。日本とのやり取りや技術設計、サプライヤーとの調整などで実現に2年をかけた。

製造子会社、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア(TMMIN)の野波雅裕社長は「現在は日本などが技術設計を担当しているが、将来的にインドネシアでも可能とする体制を整えたい」と語った。

現地販売会社アストラ・トヨタ・モーター(TAM)の今井栄幸副社長によると、新モデルは重厚な印象を与えるよう外装を変更。内装にも手を入れ、エアバッグなど安全装置を強化した。

キジャン・イノーバはキジャン・シリーズの第5世代に当たり、2004年に販売を開始。13年7月までに累計49万2,369台を販売した。ピックアップやミニバスの第1~第4世代を合わせると、1977年からの累計販売台数は155万8,256台となる。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 自動車・二輪車

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