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会計事務所が増員を計画、IPO増加などで

香港の会計事務所が今年、増員を計画している。コンサルタント業務の需要拡大と、会計監査が必要な新規株式公開(IPO)の増加が背景にある。11日付サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。

香港会計士公会(HKICPA)の羅富源(パトリック・ラウ)会長は、「今年は会計士の採用拡大の年になる」との見方を表明。多くの会計事務所が人手不足に陥っており、今年は新卒とベテラン会計士の両方で、採用が増えると述べた。

羅会長は、香港取引所(HKEX)による昨年の上場改革を受け、香港でのIPOが急増し、監査を行う専門家のニーズが増したと説明。会計事務所が従来の監査からコンサルタントに業務の幅を広げていることも雇用を促進していると指摘した。フィンテック(ITを活用した金融サービス)の普及で会計事務所に助けを求める顧客が多いことも増員につながるという。

大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤング(EY)の陳瑞娟(アグネス・チャン)マネジングパートナーによると、同社は今年、香港とマカオのオフィスで新卒を前年から2割増の500人採用する計画だ。香港立信徳豪会計師事務所でも、今年の採用人数が18年実績(250人)から1割増になる見通し。


関連国・地域: 香港マカオ
関連業種: 金融サービスマクロ・統計・その他経済雇用・労務

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