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テイクオフ:総選挙が近づくとインド…

総選挙が近づくとインドの政党はバラマキ的な政策を掲げ始める。モディ政権は先日発表した来年度の予算案で、保有農地が2ヘクタール以下の農家に1世帯当たり年間6,000ルピー(約9,300円)を給付するほか、個人所得税の控除枠の上限を引き上げると明らかにした。

野党の国民会議派は、全ての貧困層を対象とした最低限所得保障の導入を提案する。ここで重要となるのは、貧困という言葉の定義だ。国民会議派は公約に掲げてはいるが、どうやって貧困を定義するかを明確にしていない。さらに、州議会で第1党になっている州では、無職の人々に補助金を支給することも検討している。これらの公約は、仮に実行されれば国の財政と発展計画に打撃をもたらすだろう。

地域政党の党員の間では、票を買うという行為が行われているとも聞く。不本意ながらインドでは選挙のたびにこうした集票工作が起きている。(虎)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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