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1月の豪製造業PMI、やや回復し拡大基調

オーストラリアの財界団体、オーストラリア産業グループ(AIG)が発表した2019年1月の製造業PMI(購買担当者指数)は52.5(季節調整値)と前月比2.5ポイント上昇し、緩やかながら拡大して1年が始まった。マニュファクチャラーズ・マンスリーが伝えた。

同指数は、50ポイント以上で拡大基調、50ポイント未満で縮小基調を示し、50ポイントとの差は成長速度を示している。

昨年12月には、前月比1.2ポイント下落し、26カ月にわたる拡大傾向が終了して16年8月以来の低水準を記録していた。

1月は、販売や新規受注、輸出、生産など7つの活動項目のうち6つが拡大を示した。部門別では6部門中3部門が拡大。特に食品・飲料は1.0%低下したものの54.2と他部門と比ベても好調な成長を示した。

AIGのウィロックス代表は、「新規受注指数は引き続きプラスではあるが、長期や最近の平均は既に下回っており、今後の成長は鈍いものになりそうだ」と言明。製造業者からは、エネルギーコストや特殊技能の不足、国際市場の競争激化といった問題が挙がっているほか、国内でも全国的な建設サイクルの弱まりが製造業に波及し始めたことや、引き続き干ばつの影響もあると述べた。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 食品・飲料その他製造マクロ・統計・その他経済

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