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テイクオフ:2011年3月11日、…

2011年3月11日、どこで何をしていたか、覚えている人は多いのではないか。記者になって5年目だった自身は西日本の某市役所の記者クラブにいて、巨大な津波が街を飲み込む映像をぼうぜんと見ていた。

「福島の時計の針は止まっていない。復興のプロセスを歩んでいる」。香港を先日訪れた福島県の内堀雅雄知事の言葉からは、被災したあの日の福島が前に進んでいる現状を知らせたい、という決意が伝わってきた。農産物の輸出量、県内の外国人宿泊者数がいずれも震災前の水準を超えていること、新酒のコンテストで金賞を数多く受賞していること。来年の東京五輪では福島県で野球・ソフトボールの試合も行われる。いかに自身が福島について知らなかったのかを痛感した。

テレビの前でただ立ち尽くしていたあの日から間もなく8年。福島が復興に向かう姿を自分の目で見てみたくなった。(祐)


関連国・地域: 香港日本
関連業種: 社会・事件

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