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住宅価格は3月に底打ち、年内1割上昇も

アナリストの間で香港の住宅価格は3月までに底を打つとの見方が強まっている。年末までに1割上昇するとの指摘も出てきた。サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。

香港の地場証券会社CLSA不動産調査部門のニコル・ウォン地域部長は、「昨年の調整局面は、株式市場と人民元の下落が原因だったが、これらの要素は今は安定している」と指摘。香港では銀行預金の額が過去最高に達しているが、年末までに金利が上昇する可能性は低いため、市民は不動産投資に目を向けるとの見方を示した。

香港永住権を持たない住宅購入者に対する15%の「購入者印紙税(BSD)」が2012年10月に導入されて以降、今年で7年となることにも触れ、永住権を得られる滞在期間7年の条件を満たした新たな香港市民らによる需要もあると指摘した。

米金融大手シティバンクは、住宅価格が2~3月に底を打つと予測。年末までに10%上昇するとの見通しを示した。

香港不動産仲介大手の利嘉閣地産(リカコープ)リサーチ部門責任者、陳海潮(デレク・チャン)氏も、住宅価格は3月までに底を打つとみている。4~6月は横ばいに推移し、下半期(7~12月)に10%上昇すると見通した。


関連国・地域: 中国香港
関連業種: 金融建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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