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テイクオフ:初めて訪れた土地で必ず…

初めて訪れた土地で必ず行く場所がある。そこに暮らす人々の食生活がのぞける、市場やスーパーだ。特に中東やアジアは個性が強く、売り子と会話するだけでつい数時間たってしまうことも。これを食べていけ、うちのほうがうまいぞ、と掛け声の飛び交う人情味の濃さが、その土地にひかれる決め手にもなる。

「フィリピンにいると常に野菜不足」と周りは言う。確かに外食はそうだが、市場に行けば割と何でも手に入る。しかも安い。カンコン(空芯菜)、オクラ、サルヨット(モロヘイヤ)、アルバテ(つるむらさき)はその代表かもしれない。見慣れない野菜や果物も、どう調理するのか話し掛けると新たな発見に出会える。

当地の「おふくろの味」は、スペイン料理が原型の煮込み料理アドボ。使う野菜や調味料は各地で異なるそうだ。これからはフィリピン料理を習得してみようか。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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