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電通、シングテル子会社アモビーと協業

電通は23日、シンガポールの通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)傘下でデジタル広告を手掛ける米アモビーと協業すると発表した。アモビーのブランド・インテリジェンス分析を活用したサービスを共同で開発、同日から提供を開始した。

アモビーのブランド・インテリジェンスは、ソーシャルメディア上のツイート、投稿などに加え、自身は意見を発信しないサイレントマジョリティーによるウェブサイトや動画の閲覧データを把握し、分析結果をブランド活動の戦略策定から実施計画まで一連の設計に生かすもの。すでに特許を取得している。同社の分析力と、電通のマーケティングやクリエーティブ分野での課題解決ノウハウを組み合わせることで、従来にないデジタルマーケティングサービスをワンストップで顧客に提供する。

これにより◇特定コンテンツに反応する潜在ターゲットの抽出◇ブランド訴求のためのメッセージなどに関する現状の課題や改善方法の可視化◇データに基づく最適なデジタル広告運用◇キャンペーン分析など高精度な効果検証――など、従来は困難だったマーケティング活動のPDCA(計画・実行・評価・改善)が実現できるという。

現在は英語、フランス語、ドイツ語のコンテンツの分析に対応し、日本を除く海外向けキャンペーンの戦略立案に活用可能。今後、他言語にも順次対応していく計画だ。

電通とアモビーは今後、ブランド・インテリジェンス分析を基にしたサービスの体系化・深化を図る考え。


関連国・地域: シンガポール日本米国
関連業種: IT・通信メディア・娯楽

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