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地銀5行が食品商談会、15社が売り込み

八十二銀行をはじめとする地銀5行が、香港で食品商談会を開催=25日、HKCEC(NNA撮影)

八十二銀行をはじめとする地銀5行が、香港で食品商談会を開催=25日、HKCEC(NNA撮影)

八十二銀行(長野市)をはじめとする地銀5行などは25日、日本から香港への食品輸出促進を狙った商談会を香港で開いた。5行が本拠を置く長野、山形、埼玉、徳島、宮崎などの食品関連企業15社が出展し、農水産物や加工食品などを香港のバイヤー約30社に売り込んだ。

商談会は八十二銀行のほか、山形銀行(山形市)、武蔵野銀行(さいたま市)、阿波銀行(徳島市)、宮崎銀行(宮崎市)と長野県、長野県中小企業振興センター、山形県国際経済振興機構が主催。9回目の今回は、香港島・湾仔の香港会議展覧中心(コンベンション・アンド・エキシビションセンター、HKCEC)のセミナールームで開いた。

パックすし用ミニしょうゆを販売する大石屋(埼玉県鴻巣市)は、欧州各地で取引しているがアジアでの取引を目指すのは初めて。食へのこだわりが強い客層の多い香港を選んだ。齊藤覚社長は「すしは世界中で食べられるようになったが、本物のしょうゆがあってこそだ。日本を代表する食文化のすしをおいしく食べてもらいたい」と意気込んだ。

2回目の参加となるお茶の沢田園(鹿児島市)は、有機緑茶などを出品。澤田正義社長は「前回出会ったバイヤーとの協業が進んでいる」と香港での販路拡大に意欲を示した。

来場した香港のバイヤーは「香港だけでなく中国本土やマカオへの販売も視野に入れ取引したい」と述べた。

八十二銀行の島村靖明香港支店長は「このような取り組みを継続的に続けることで、日本の地域のブランド化を進めていきたい」と今後も定期開催を続ける意向を示した。


関連国・地域: 香港日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産金融小売り・卸売りサービスマクロ・統計・その他経済

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