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コメ輸出量、EU輸入制限などで減少予想

ミャンマーのコメ事業者らは、2018年度(18年4月~19年3月)のコメ輸出量が減少するとの見方を示している。中国への出荷が同国での違法輸入の取り締まり強化で減退していることや、欧州連合(EU)が18日、ミャンマー産米に緊急輸入制限(セーフガード)を発動したことが背景にある。イレブン電子版が19日伝えた。

ミャンマー・コメ連盟(MRF)のアウン・タン・ウー副会長は、「今年のコメ需要は国内外で縮小する」と指摘。ミャンマー精米業者協会のナイ・リン・ジン氏は「輸出の減少で、コメ産業の50%程度が影響を受ける」と述べた。

ミャンマーの17年度のコメ輸出量は約360万トンと、過去50年間で最大の水準を記録。17年4~12月の輸出量は254万2,000トン、輸出額は7億8,978万米ドル(約864億4,900万円)に達した。一方、18年4~12月の輸出量と輸出額は、それぞれ171万7,000トン、5億7,809万米ドルに減少している。

EUは現在、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャなどに対する人権問題を理由に、同国製品を無関税で輸入する一般特恵関税制度(GSP)の停止を含む経済制裁を検討している。


関連国・地域: ミャンマー欧州
関連業種: 農林・水産マクロ・統計・その他経済

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