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18年ICT輸出が過去最高、伸び率は減速

韓国産業通商資源省が17日発表した2018年の情報通信技術(ICT)分野の輸出額(速報値)は2,203億8,000万米ドル(約24兆円)と、前年に比べ11.5%増加した。過去最高を更新。ただ、半導体の需要鈍化とディスプレーのマイナス成長が影響し、17年の伸び率(21.6%増)を下回った。

輸出額を品目別に見ると、半導体は28.6%増の1,281億5,000万米ドルだった。上期は42.4%増加したが、下期は需要の落ち込みで17.8%の伸びにとどまった。メモリー半導体は940億8,000万米ドルと40.1%増加。システムLSI(大規模集積回路)は264億7,000万米ドルと4.4%増えた。

ディスプレーは8.4%減の227億6,000万米ドル。有機ELは103億米ドルと11.7%伸びたものの、国際競争の激化により液晶パネルが136億6,000万米ドルと21.0%減少した。

携帯電話(部品含む)は23.2%減の146億1,000万ウォン。サムスン電子の高級モデルの伸び悩みと、買い替えサイクルの長期化が影響している。

パソコン(PC)と周辺機器は、PC(23.5%増)と周辺機器(16.5%増)がともに伸びて112億7,000万米ドルと17.4%増加した。

輸出先で見ると、中国(香港を含む)は1,193億7,000万米ドルと14.4%増。サムスン電子などの生産拠点があるベトナムは8.1%増の278億9,000万米ドル。米国は205億4,000万米ドルと13.2%増加した。日本は4.4%増の43億5,000万米ドルだった。

輸入額は1,071億ドルと4.9%増えた。貿易収支は1,132億8,000万米ドルの黒字となった。

一方、昨年12月のICT輸出額は159億3,000万米ドルと10.0%減。半導体(9.2%減)の減少が響いた。輸入は93億米ドルと3.6%増加。貿易収支は66億4,000万米ドルの黒字だった。


関連国・地域: 韓国
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

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