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サムスン、スマート家電強化で2桁増収目標

韓国系タイ・サムスン電子(TSE)は今年、モノのインターネット(IoT)技術や人工知能(AI)を活用したスマート家電の販売を強化し、2桁増収を目指す。

TSEによると、今年のタイの家電市場は前年比4~5%増の730億バーツ(約2,500億円)規模に拡大する見通し。スマート家電を含む高級家電が前年比で20%拡大する一方、マス製品は前年並みもしくはマイナスになると予測している。2016年に6億4,500万バーツだったスマート家電市場は毎年40%のペースで成長しており、今年は25億バーツ規模となる見通し。

サムスンは自社の音声アシスタント機能「Bixby」をエアコンや冷蔵庫などモバイル機器以外の製品に導入する。スマート家電の投入ペースを加速させていく狙いだ。

TSEのチャルームポン副社長は「電気製品は、壊れたからではなく、最新の機能を求めて買い替える時代になった」と指摘。スマート家電の開発が家電メーカーの成長のかぎを握るとの考えを示した。

今年のTSEのマーケティング予算は前年比10%増。超高画質プレミアム液晶テレビ「QLED 8K」の発売を予定しているほか、タイ政府の計画次第で第5世代(5G)通信サービスに対応した製品も投入する。

TSEの家電の今年のラインアップ=15日、バンコク(NNA撮影)

TSEの家電の今年のラインアップ=15日、バンコク(NNA撮影)


関連国・地域: 韓国タイ
関連業種: 電機IT・通信

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