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ゲンティン、増税でコスト削減強化

シンガポール系証券会社のUOBカイヒエンはこのほど発表したリポートで、カジノリゾート経営などを手掛けるマレーシアのゲンティン・グループが、カジノ関連の増税を受けて、コスト削減に乗り出していると指摘した。16日付スターが伝えた。

UOBカイヒエンによると、既にゲンティンは会員向けの優遇措置やプロモーションを抑えるといったコスト削減策を検討中。利ざやが少ないVIP客向けゲーム部門の縮小、屋外テーマパークの開園までスタッフの数や給料を抑えることなども計画している。

マレーシア政府は19年度予算案に◇カジノライセンス料を従来の年間1億2,000万リンギ(約31億7,000万円)から1億5,000万リンギに引き上げる◇カジノ税を総収入額の最大35%まで引き上げる◇カジノ機器の販売ライセンスを年間1万リンギから5万リンギに引き上げる――といった増税策を盛り込んだ。

ゲンティンは米メディア大手の21世紀フォックス、米ウォルト・ディズニーとのゲンティンハイランド(パハン州)でのテーマパークの建設契約破棄をめぐる係争を抱え、テーマパークの改装に多額の費用がかかるといった事情もあることから、コスト削減が必要な状況となっている。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: サービス

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